求人時の過ち@歯科

求人時の過ち@歯科

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こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
本日は、リッツカールトン東京の
スイートルームにて
4名の先生にグループコンサルティングを行っています。
 
 
今日は黒飛がどうやってたったの数年で
自由になれたかをお伝えしています。
 
 
さて、本題です。
 
 
先日、とあるクリニックの院長先生から
相談を受けました。
 
その相談とは
勤務医の先生を採用したいけど
なかなか集まらない、どうしたらいいか
というものでした。
 
ホームページに採用ページを追加し
グッピーに登録して記事を更新し
人材紹介会社に依頼しても
全然、集まらないから困っている
という内容でした。
 
そこで、それらの資料を見ながら
院長先生の質問を聞いていたら
すぐに、その原因がわかりました。
 
それは、多くのクリニックで
頻繁に起きている「ある間違い」に
原因があったのです。
 
 
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よくある「ある間違い」とは?
 
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その間違いとは
「ゴールを明確にしない」
という間違いです。
 
この場合のゴールとは
どのような勤務医を
いつまでに採用したいのか
ということです。
 
採用資料に書いてあることは
新卒、給料、休み、厚生福祉などの
雇用条件と
 
自クリニックのロケーション
診療方針、診療内容、スタッフ紹介など
自クリニックの特徴だけです。
 
しかも、これらの記載内容は
おおよそどこのクリニックでも
変わりありません。
 
つまり、求職者からすれば
「その他大勢のクリニック」の一つ
でしかなく、
 
自分が探しているクリニックかどうかも
わからない、ということです。
 
ただでさえ売り手市場なので
これでは、応募が集まらないはずです。
 
 
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欲しい人物像を明確にしましょう
 
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勤務医に限らず、衛生士の採用でも
自分がどんなスタッフを
望んでいるかをできる限り具体的にして
 
それをベースに求人資料などを
作成する必要があります。
 
そうすれば、それを見た人は
「あっ、これは俺のことだ」
と思って興味を持ってくれます。
 
そして、求人ページを訪問して
より詳しく、クリニックを知って
面接に応募してくれます。
 
キャッチーな言葉で
求人ページに誘導しても
 
書いてある中身が違ったり
クリニックの理念とずれていると
その時点で違和感を覚えてしまうので
 
求人メディアから
ホームページの求人ページ
理念のページなどは
一貫性を持っていることが大切です。
 
 
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結局は、
院長先生の“想い”が重要です
 
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相談をいただいた院長先生には
どんな勤務医が必要なのか?
それはなぜなのか?
勤務医の先生はどうなるのか?
などを話してもらいました。
 
最初は
「そんなことを考えたこともないな」
と言って、頭を悩ませていましたが
 
色々と聞いていくうちに
徐々に求める人材像が
明確になってきました。
 
その時は時間切れになってしまいましたが
大体の方向性は定まったので
ご自分でもう一度考えてみたい
とおっしゃっていました。
 
と同時に、今までスタッフ採用について
安易に考えすぎていた
と反省されていました。
 
スタッフ採用は
院長先生にとってもスタッフにとっても
非常に重要なことですから
 
どのようなクリニックにしたいのか
そこでどのような活躍をして欲しいのか
それをすることによって、どうなるのか?
 
などを明確にして
求人するようにしましょう。
 
 
『明確さは力なり』
 
 
先生が欲しい人材を明確にできた瞬間に
その人材が手に入っているでしょう。
 
 
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
 
 
株式会社デントランス
黒飛一志
 
 
P.S.
 
ブログの冒頭でお伝えした
「20年間、衛生士採用に困らない方法」セミナー
 
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受講したある歯科医院の院長が
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20名限定です。
すぐに参加表明をしてください。