こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
本日は、木曜日です。
お元気でいらっしゃいますでしょうか。
さて、最近よく聞くようになった
「eスポーツ」
いわゆるゲーム上でのスポーツですね。
eスポーツを
スポーツというかどうかは別にして
eスポーツも歯科と関係があるようです。
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プレイのレベルに影響?
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eスポーツのトレーナー育成を目指す
『日本eスポーツトレーナー協会』
によると
通常のスポーツと同じように
「噛み合わせ、歯ぎしり・食いしばり」
がeスポーツのプレイレベルに
影響がある可能性があるとのこと。
通常のスポーツと違って
外力からの保護は必要ないでしょうが
ゲームをしているときに
歯を食いしばっているのでしょう。
黒飛は、eスポーツをやらないので
わかりませんが
『日本eスポーツトレーナー協会』
では歯列矯正には
時間も費用もかかるので
スポーツマウスピースを
推奨しているそうです。
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スポーツブームを活用する
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日本では近年、
スポーツ熱が高まっています。
スポーツのパフォーマンス向上のため
あるいは、口腔内の保護のために
スポーツマウスピースや
マウスガードに興味を持つ人も
増えてくるのではないでしょうか?
そのような人を啓蒙し
スポーツマウスピースやマウスガードの
作製を通して自院を知ってもらう
という方法があります。
ただ、それだけではなく
それと同時に
歯の治療や定期検診の必要性を
教育することもできます。
さらには、マウスピースに慣れてしまえば
そこからマウスピース矯正を勧めることも
可能になるのではないでしょうか。
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興味を持ってもらう事が大事
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このようなお話をすると
便乗商法を思い浮かべる先生も
いるかもしれませんが
そんな怪しいものではありません。
あくまでも、ブームを
口の健康や歯列矯正の必要性に
気付いてもらうキッカケにすぎません。
さらには、先生の歯科医院や
先生、スタッフを知ってもらう
キッカケにもなります。
もちろん、問題がないのに
歯科治療や矯正をする訳では
ありません。
ですが、多くの場合
問題が起こってからでないと
歯科に行こうと思う人はいません。
早い段階で
患者さんに気付いてもらうことも
歯科医師として大切な役目です。
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マウスピース矯正提案の流れ
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最初から、歯列矯正しませんか?
と言うと、患者さんを集めにくいですが
スポーツのパフォーマンスアップや
怪我の防止
↓
スポーツマウスピースやマウスガードに
興味を持つ
↓
来院
↓
スポーツマウスピースやマウスガード装着
↓
先生やスタッフと仲良くなる
(患者さんから信頼を得る)
↓
マウスピースに慣れる
↓
マウスピース矯正の提案
(または他の提案も可)
というような流れだと
患者さんも抵抗なく受け入れてくれる
のではないでしょうか。
一度、考えてみてはいかがでしょうか。
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
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