歯科医院経営BLOG » 集患の落とし穴

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
　
　
今日は、火曜日です。
　
暖かい日は気分も上がりますね。
　
　
最近、ビジネスをオンライン化しよう
という広告をよく見かけます。
　
中でも特に目につくのが
　
「集客をオンラインで行う方法」
　
しかしこれは
落とし穴にハマりそうだな
と感じています。
　
なぜなら･･･
　
　
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集客＝売上ではない
　
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集客すれば売上になるか
というとそうではないからです。
　
どれだけ集客しても
商品やサービスを買ってくれないと
売上には繋がりません。
　
集客から考える落とし穴は
全く売れない事もありえる
ということなのです。
　
　
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ビジネスのセオリーは？
　
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これはオンラインでの
ビジネスだけではなく
ビジネス全般に言えることですが
　
ビジネスのセオリーは
売上から考えることです。
　
売上を上げるために
何人集客し、成約率はどれくらいで
客単価はどれくらいでと数字を
逆算して考え検証していくことが必要です。
　
集客だけしか考えないということは
成約率も客単価も考えていない
ということです。
　
これでは売上に繋がらず
失敗することは目に見えています。
　
　
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歯科医院の経営も同じ
　
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他業界の例を見て感じたことは
歯科医院の経営でも
同じことが言えるということです。
　
集患から考える先生も
多いと思いますが
　
患者さんひとりあたりの
単価を考えていかないと
　
間違った患者さんを
集患してしまうことも
十分考えられます。
　
「保険診療を望む
　患者さんでいいのか」
　
「自費診療を望む
　患者さんがいいのか」
　
集患からではなく
売上から考えなければ
　
どの患者さんに来てもらうべきかを
考えることはできません。
　
もし集患から考えているなら
考える順番を
売上からにしてみてください。
　
そうすることで
歯科医院の経営を
より良くできると思います。
　
　
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
　
　
デントランス　歯科医師
黒飛一志