歯科医院経営BLOG » スタッフが院長に冷たい？

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
　
　
今日は、火曜日です。
いかがお過ごしですか？
　
　
さて、質問です。
　
先生の歯科医院には
こんなスタッフはいませんか？
　
・あきらかにイライラした態度を取る
・不機嫌な顔をする
・言葉がキツい
・目を合わせない
・返事をしない
・にらみつける
　
患者さんに対して
このような態度をとるスタッフは
いないと思いますが
　
院長に対してとるスタッフは
もしかしたらいるかもしれません。
　
院長の中には
　
「患者さんに対しての対応が良ければ
　自分への態度が良くなくても構わない」
　
という方もいらっしゃるかもしれませんが
歯科医院の経営を考えると
やはり改善すべき点だと思います。
　
　
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院長への態度は
患者さんも見ている
　
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例えばの話になりますが･･･
　
Aさんに対して親切でも
Bさんに対しては不親切。
　
そんな場面を周囲の人がみたら
どう感じるでしょう。
　
「なにか事情があるかもしれないな」
　
と感じる人もいると思いますし
　
「なんか裏表ありそうな人だな」
　
と感じる人もいるかもしれません。
　
スタッフの院長への態度も同様で
患者さんも
　
「なにか事情があるのかも」
　
あるいは
　
「裏表があって怖い人だな」
　
など想像してしまいます。
　
人は人間関係への関心が高いものですし
そういった空気を敏感に感じ取ります。
　
ですから患者さんが
少しでも違和感を感じるような
スタッフの態度は
決して望ましいものではないと考えています。
　
　
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患者さんだけではなく
ほかのスタッフも見ている
　
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またあるスタッフの態度は
患者さんだけではなく
ほかのスタッフも見ているものです。
　
経営上怖いことは
院長への態度がほかのスタッフにも
伝染してしまうこと。
　
こうなると患者さんへの悪影響は
より早く広がってしまいます。
　
ある時から
キャンセルや中断がグンと増えた。
という現象にも
繋がりかねません。
　
　
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コミュニケーションを取り
同時に背中をみせること
　
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院長への態度が
好ましいものではない場合
大体はコミュニケーション不足に
理由があると考えられます。
　
ですからまずは、そのスタッフをはじめ
全スタッフとのコミュニケーションを
取ることが大事です。
　
お互いに意思疎通ができるようになれば
気になることを改善してもらうことも
より容易になります。
　
またスタッフは院長の
言葉や行動をよく見ているものです。
　
言葉のコミュニケーションだけではなく
行動で見せるコミュニケーションも大事です。
　
いわゆる背中で見せてあげることが
スタッフの教育には必要なのだと思います。
　
歯科医院経営は
文化づくりにも似ていると思います。
　
患者さんはもちろん
スタッフにも院長にも
居心地のいい歯科医院をつくること。
　
地域の人たちから愛され続ける
歯科医院づくりを意識していきたいですね。
　
　
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
　
　
デントランス　歯科医師
黒飛一志
　
　
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