ルーペの使いすぎは目を悪くする?@歯科

ルーペの使いすぎは目を悪くする?@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
今週末は、横浜デンタルショーに
参加します。
 
1月12日(日)のお昼に来れる先生が
いれば、良ければ、少人数の
ミニセミナーをしますので、
ご連絡下さいね。
 
info@dentrance.jp
 
 
さて、本題です。
 
 
先生は、歯科医院の院長職に就くと、
 
「現職の歯科医師」のほかに
「経営者」および「雇用者・教育者」
といった立場を同時に背負うことになります。
 
毎日の診療が、生活の中心になるのですが
診療後もしなければならないことが
多く、出てくるはずです。
 
休診日も、しないといけないことは
時々、出てきます。
 
結婚して家庭を持つなら、
家族とのふれあいもおろそかにできません。
 
歯科院長を続けている限り、
この忙しさからは逃れられないでしょう・・・
 
もしかして、
ひまになるということは、
医院経営者として何か失策を犯している
可能性も大いにありますから。
 
しかし私たちは超人ではありませんし
ロボットでもありません。
 
生身の人間なのですから、
コンスタントに自らの身体を
いたわらないといけません。
 
ときどき黒飛はこのブログを通じて、
余暇をじゅうぶんにとることの重要性や
健康維持関係の情報をお送りしていますが
 
今回もその流れで
お送りしたいと思います・・・
 
ただし今回の話題は、
今までまったく取り上げたことが
なかったかと思っております。
それは、「目のケア」です! 
 
 
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目を突然患うことは意外と発生しています
 
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歯科医院を含めて日本の職場では、
スタッフたちのために
定期的に健康診断を受ける機会を
設けることが望まれています。
 
院長自身もそれを受けるわけですが、
ただ目については
それほど顧みることはないでしょう。
 
目のチェックに関しては眼科医が必要ですが
定期健診の場に眼科医はあまり出てこないですし
 
やるとしてもせいぜい、
視力検査くらいでしょう。
 
言い換えますと・・・
 
目の健康の問題は
なかなか振り返る機会が
ないということです。
 
子供のころや学生のころは
わりと眼科に通っていた方でも
社会人になると? 
 
多忙さから
ご無沙汰になってしまうという話は
けっこうあるのだと聞きます。
 
目のトラブルは基本的に、
大半の職業にとってダメージです。
 
歯科医師という職業についても同じです。
 
ルーペの使いすぎは目を悪くしたり
マイクロでも目を悪くしたり・・・
 
という話を最近、聞きます。
 
マイクロメートルという世界で仕事をする
私たち、歯科医師にとって、
良好な視界、視力は必須と言っても
過言ではないでしょう。
 
 
そして、
たまにしか報道されませんが、
予想外の目のトラブルで、
人生が暗転してしまったという話は
毎年あちこちで発生しています。
 
サラリーマンの場合も
自営業者の場合も、
目の危機が起こると? 
 
それまで順風満帆だったとしても・・・
あっけないくらい
窮地に追い込まれてしまうのです。
 
 
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働き盛り世代には
目のリスクがわりと多いです
 
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細かな病名をあげると
収拾がつかなくなります。
 
そこで主なパターンを
厳選して並べてみましょう。
 
 
■生活習慣病関連
 
糖尿病等の生活習慣病が、
目の危機をもたらすことは
珍しくありません。
 
これらの病気は、毎日の生活を
健康的に保つことで予防できますが・・・
 
前述しているように、
 
毎日が多忙になると
つい不健康な生活習慣に
陥ってしまうもの。
 
それに糖尿病は、
いったん発症したら完治は望めません。
 
一生つきあっていく必要に迫られます。
 
実は黒飛、以前に謝った健康法で
一時的に糖尿病の症状が
出たことがありました。
 
健康に気をつけていても、
誰でもかかる可能性のある病気だと
認識したことがあります。
 
 
■目の重大な疾患
 
たとえば「緑内障」という
有名な疾患があります。
 
これは発見が早ければ
じゅうぶんに対処できるのですが、
失明の危機がありますし、あなどれません。
 
しかも、処置が遅れると
欠けた視野を取り戻せなくなってしまいます。
 
40代以上に入ると
発症率が高くなる模様ですが、
 
若いうちに発症してしまうことだって
あるのが厄介なところでしょう。
  
 
■コンタクトレンズのトラブル
 
コンタクトレンズが
目の炎症をもたらしてしまうこともあります
 
毎日の装用時間を守ったり、
そつのない使用法を続けたりすることで
トラブル防止は可能なのですが・・・
 
忙しいとどうなるでしょうか? 
 
これは国民全体に言えることですが、
 
レンズを長時間、装着し続けてしまったり、
ソフトレンズを期限を超えて使用したりと
 
望ましくない使用を繰り返してしまう
という話はよく聞きます。
 
 
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忙しくてもたまには
目をいたわることを忘れずに
 
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院長という要職に就いていると
目の状態に関心を向けるゆとりは
なかなか持てないでしょう。
 
ただ、少しでも
目の調子がおかしいと感じたら? 
 
なるべく眼科医の門をたたいて
調べてもらったほうが安全でしょう。
 
お休みの日は、遠くの緑を見るなど
少しでも目を休めて下さいね。
 
 
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
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