こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
今日は、火曜日です。
今日も頑張っていきましょう。
さて、歯科医院の経営は
「楽なこと」ではありません。
「楽しいこと」なら
たまにあるのですが
「楽」とは、とても言えません。
最近は、企業・法人をつくることが
簡単になりましたので
一般企業でも、知識や経験がないまま
経営をスタートしてしまう人が
増えています。
残念ながら、個人事業主の場合でも
法人化した場合でも
生存率は決して高いとは言えません。
そして、コンサルタントをしていて
よくあるお悩みは
「口座にお金が残らない」
という内容です。
ちなみに、お金が残らないということは
利益率が、何かしらの原因により
低いということでもあります。
経営を改善するために
どのような対処が必要でしょうか?
============
経営改善は利益と支出
============
簡単に解決できることではありませんが
まず、2種類の目標を立てます。
1・利益額を高める
「利益額を増やす」と
「利益率を高める」は違います。
「利益額を高める」ことに関しては
「売上を伸ばす」ことが
経費が同じであるという前提において
効果的だと言えます。
利益 = 売上 ー 経費
売上 = 患者数 × 単価 × 来院回数
でありますので
まずは「患者さんを増やす」ことにあります。
しかしそれだけではありません。
「単価」つまり、価格面での努力も必要で
保険診療以外に自費診療を増やすという
努力も必要でしょう。
「来院回数」を増やすことは
定期健診のできる歯科にとって
利益額を上げるためにとても効果的です。
2・支出を減らす
これは簡単なようで難しいです。
歯科医院の場合
必要な設備や機材も多いですし
人件費等もうかつに
削るわけにいきません。
とはいえ、患者さんの数や
自費診療メニューの価格ばかりに
気を取られている先生は
たまには、支出の見直しに
目を向けてはいかがですか?
どこも削れないなら仕方ありませんが
余分にお金をかけているところがないか
チェックし直してみてください。
例えば、顧問税理士に、
総勘定元帳の支出の部分だけを
プリントアウトしてもらい
チェックすることはとても有効です。
是非、やってみて下さい。
今日も最後までご覧くださり
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
全国の歯科医師の先生に役に立つ情報を
無料メルマガとしてお届けしております。
登録はメールアドレスを入れるだけです。
是非、ご登録下さい。
↓↓↓↓↓↓
https://bit.ly/2IRj2FB
━━━━━━━━━━━━━━━━━━