こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
　
　
本日は木曜日ですね。
　
弊社のオンライングループコンサル
「G-6オンライン 3期」が本日3日目です。
”スタッフを極める”というタイトルで
すごいゲストの先生も来て頂きます。
　
楽しみです。
　
　
さて、本題です。
　
　
訪問歯科は、歯科医院にとって
利益をもたらしてくれる
だけではありません。
　
患者さんの周囲の方々にも
喜ばれるというメリットがあります。
　
患者さんのご家族の方々や
介護施設の方々、
それから（一般の医科の）
医療機関の方々にも
感謝して頂けるのです。
　
さて、黒飛は普段、訪問診療の
話題を取り上げる際に
ご家族の方々や
介護スタッフの方々のことばかりを
取り上げてきたかもしれません。
　
しかしたまには、医科の方々の話題も
混ぜてみたい、そう感じて
今回の記事を書かせて頂きました。
　
　
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求められるオーラルケア
誰がするの？？
　
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訪問診療は、歯科医師と同時に
歯科衛生士の任務が重要です。
　
自力でブラッシングできない方が、
要介護者の間ではとても多いですから。
　
というわけで、訪問診療では
限られた時間を使って
歯科衛生士はてきぱきと、
オーラルケアに励む必要があります。
　
そしてこのオーラルケアが、
　
・患者さんご自身
・ご家族の方々
・介護サービス関係のの方々
　
に加えて
　
・一般の医科の方々
　
からも今、とても熱い視線が
注がれているのです。
　
なぜならば、日本人の高齢者の死因として
長い間高い順位を占めているのが
「誤嚥性肺炎」だからです。
　
誤嚥性肺炎の予防は、
簡単にできることではありません。
　
肉体面・精神面ともに
弱ってきた要介護者の方々が
地道なオーラルケアを習慣化することは
きわめて困難ですから。
　
かといって、介護施設の方々も
できる範囲でブラッシングを
代行して下さるでしょう。
　
しかし、これがなかなか難しいものです。
　
介護スタッフの皆さんも多忙ですし
入居者の方々おひとりおひとりの
ブラッシングのために避ける手間暇は
制限されてしまいます。
　
　
介護施設に入居している利用者様も、
自宅で介護を受ける利用者様も、
家族の方々も、じゅうぶんに
付き添えるわけではありません。
　
というわけで、
時代の流れ的にも
医師や看護師の方々もだんだんと
訪問歯科のニーズを真剣に
受け止めるようになっているのです。
　
　
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高齢者医療を協力して
背負っていかないといけない
　
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医科と歯科は、
日本ではかなり隔絶されてきました。
しかし今後はそのままではいけません。
　
先生が医科の方々と
お近づきになることは
歯科医院にとって、とても良いことです。
　
患者さんの入院先を
訪問するチャンスがあったら、
喜ばれる訪問歯科サービスを提供して、
できるだけ好印象を持たれたいところです。
　
大病院・総合病院等の医科の方々も
それなりにコネを持っていますし、
良好な関係を築けたら
願ってもないことです！　
　
しかし、
　
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医科は往診で、歯科は訪問診療
　
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この違い、お分かりになりますか。
　
どちらも医師に病状を診てもらう点では、
変わりがないのですが、
全く違った医療サービスです。
　
訪問診療とは、計画的な
医療サービス（＝診療）を行うことです。
　
一方、
往診とは通院できない患者の要請を受けて、
医師がその都度、診療を行う事です。
　
歯科業界では、訪問診療が一般的ですが
医科の業界ではまだまだ往診が多いのです。
　
この背景から、
医科から歯科への依頼は
往診（単発診療）になってしまうのです。
　
入れ歯が割れた、痛い
むし歯がある、口腔ケアをして欲しいなど
　
こういう単発の依頼をうけたことの
ある院長も多いはずですが、
一番したい「定期的な」訪問歯科に
つながらない･･･
　
　
もし先生が単発依頼を定期的な訪問歯科に
つなげることができれば･･･
継続売上になり、
歯科医院は本当に安定します。
　
黒飛のあおぞらデンタルクリニックは
この継続売上にするために、
単発依頼（往診）を継続診療（訪問歯科）に
変えて、行っています。
　
　
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どうやって、単発を継続に変えるのか
　
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それは、継続が大事だと思って貰う事･･･
　
ですが、なかなか言葉では言い切れません。
　
もし先生が単発依頼を定期的な訪問歯科に
つなげることができれば･･･
継続売上になり、
歯科医院は本当に安定します。
　
ですので、その方法をお伝えするために
黒飛の訪問歯科の師匠
下川泰子先生（歯科衛生士）とともに
オンラインセミナーを開催します。
　
明日、2月18日(金)と3月3日(木)の
2日間コース　ともに20:00～22:00
　
「単発の訪問歯科依頼から、
　定期的な訪問歯科にする方法」　
　
講師：下川泰子先生、黒飛一志
費用：2万円（税込）
　
https://bit.ly/3563Gvv
　
継続化の極意をお伝えします。
是非、ご参加下さい。
　
　
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
　
　
デントランス　歯科医師
黒飛一志