こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
今日は、水曜日ですね。
寒暖差が激しい毎日ですが
いかがお過ごしですか?
さて、
突然ですがひとつ質問です。
先生は
スタッフが患者さんから頂いた
プレゼントや感謝の言葉を
把握していますか?
もし把握していないなら
少し注意が必要かもしれません。
なぜならば・・・
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患者さんは歯科医院の
風通しの良さを感じるもの
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ちょっとしたプレゼントであっても
患者さんは歯科医院の風通しの良さを
感じているのです。
例えば、
子どもの遊び友達に
ちょっとしたお菓子をあげたら
その友達のお母さんから
お礼の電話がかかってきた。
こんな経験をしたことが
ありませんか?
この時お礼の電話がなかったら
はたしてどう感じたでしょう。
「親子のコミュニケーションが
うまくいっていないのかも・・・」
「きちんとしつけを
しているのだろうか?」
と感じる人も中にはいます。
歯科医院の運営においては
できるだけいい感情を
患者さんに持ってもらえるように
しておきたいです。
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公と私の区別は要マネジメント
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またスタッフへのマネジメントが
不十分だと
「私個人へのお礼なのに
なぜ院長に伝えねばならないの?」
と感じるスタッフもいるでしょう。
「もちろんそのスタッフの
対応が素晴らしいから」
ではあるのですが
それができる環境を提供しているのは
歯科医院であることを
忘れてはならないと思います。
歯科医院あってこそ
感謝される対応が可能だということを
マネジメントする必要があると
私は考えています。
「公と私の区別を
マネジメントする必要がある」
と言えます。
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ブラックボックスに注意
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たかがプレゼントの報告
ではあるのですが
患者さんの立場からすると
良いこともそうでないことも
歯科医院全体で
共有されているかどうかは
居心地の良さにつながるのです。
気になったことをスタッフに伝え
次の来院時に
全体として改善されていたら
「いい歯科医院だな」
と感じます。
歯科医院は
チームで運営するものですから
個人がブラックボックスにならないよう
マネジメントを心がけたいですね。
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
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